★ ハセガワ 1/72 ドイツ陸軍 ★
タイガー1 重戦車
ネットオークションで手に入れたジャンク品です。
実機について
ドイツ軍はソビエト中戦車T34/76、KV−1Aに対抗する重戦車の開発をおこなう
ことになりました。1941年ヒットラーの命令で国防軍はヘンシェル社とポルシェ社の
2社に対し新型重戦車の開発を指令しました。両者ともクルップ社の開発した高性能
88mm戦車砲36型を装備した円筒型砲塔を使用した試作型が作られました。
両者の試作型は1942年4月ヒットラーの面前で試験競技がおこなわれ、ヘンシェル社の
採用生産命令が下りました。これはSd.kfz181の制式武器番号が与えられ6号重戦車
タイガー1Eとして制式化されました。タイガー1型は1944年8月までに試作車輌5両を
含めて総計1355両が制作されました。
<データ>乗員:5名、全長:8.46m、全高:2.9m、全幅:3.73m、主砲:88mm
戦車砲36型、エンジン:マイバッハHL−230P45(700馬力) 最大速度:37km/h
キットの製作日記ページは です