★ MAX模型 フォードGPジープ 製作日記 ★
キットの紹介ページは です
2020.1.24 制作その1
今年の作り始め・・・ではないけど(作り始めはタミヤのM3A1スカウトカーでした)、懐かしのMAX模型の逸品、
フォードGPを制作することにしました。このキット、カーテゥーンシリーズと称して、大塚康生氏がデフォルメして
発売した一作、MAX模型はすぐに廃業してしまったため今ではなかなか手に入れることが難しいキットです。
とはいえ今はネットオークションがあるので、およそ2万円弱で落札できるようです。私が入手したものはジャンク品
でしたが、パーツは揃ってましたので(パーツを切り離しただけ)制作には全く支障ありません。とはいえ古いキットの
宿命です、デカールは全く使えそうにありません。それは仕方ないですね。それでは制作に取り掛かります。
昔のキットはけっこう作りにくいことが多いのです、少々不安。
車軸は金属シャフトでデフの上下方向に逃げがあるため、車体フレームが少々曲がってしまいましたが
きちんと接地してくれました。これは嬉しい。それにしても思ったよりもかなり小さく感じます。こんなものか。
車体上部の組み立ては、下回りを塗装してからにします。また次回ということで。
2020.1.26 制作その2
ジープ本体の組み立てはほぼ完了です。ハンドルとイスはフィギュアに合わせて後から取り付け予定。
キットにはこれ以外にトレーラーと地面のパーツがあります。デフォルメしたノンスケールキットですが、
フィギュアのサイズからすると1/35くらいのようです。コミカルなボディデザインが秀逸ですね。
2020.1.26 制作その3
ガミガミ軍曹とマックス1等兵のフィギュアを組み立てて、シート、ハンドルと共に車体に仮組みしました。
思ったよりもうまく収まりました。もう45年くらい前のキットなので大丈夫だろうかと心配しましたがよく出来た
キットだと思います。車輪を接地させたつもりでしたが浮いています。ただ、もともと滑走しながら走る設定の
ディスプレーですから問題ないです。(*^_^*)
2020.9.8 制作その4
久々のMAX模型キットの再開。トレーラーの組み立てが残っていました。あまり放置しているとパーツを
なくすことがあります。今回も金属シャフトを無くしたか?とヒヤリとしましたが、下箱に残ってました。
さあ、張り切って?再開しましょう。
2020.9.11 制作その5
トレーラーの組み立てをやってます。 タイヤのパーツが余ってる?と思ったら、スペアタイヤの組み立てを
忘れてた。しまった、他のタイヤと一緒に組み立てていれば塗装も一緒に出来たのに、なんともいつもお間抜けなやつです。(^_^;)
2020.9.14 制作その6
本体とフィギュアの塗装に取り掛かりました。
2020.9.19 制作その7
展示用ベースが付属しています。情景テクスチャーペイントを塗ってみましたがイイ感じです。
塗装を終え、デカールは古くて使えなかったため、別キットの余り物を適当に使いました。
デカールが剥がれないように、フラットクリアーを塗ってほぼ完成です。
2020.9.20 完成
付属のベースに固定して、車体を浮き上がらせた状態で完成です。