★ フジミ 1/76 ロシア中戦車 T−34/76A 制作日記 ★
                   
     2007.1.2 制作開始 組立

   ネット友だちがロシア戦車を作っているのを見て作ってみたくなりました。ストックはないからタミヤ48でも手に
   入れようかと押入を探してみましたら、以前ヤフオクで手に入れていたものが出てきました。外箱がないから
   あれこれジャンク品の一つとして手に入れていたもののようです。忘れてましたがちょうど良いです。

   このスケールのなら部品数も少ないし、まあ他の仕掛かりを放っておいてはいけないけれど、まあこの程度は
   良いかなあと思うのであります。(^^;)

      


   車体の組立。すぐに完了。

      

   砲塔もすぐに組立完了。 砲身の先だけ、0.8mmドリルで穴明け。

      

   転輪は裏返せば、スチールホイール仕様とラバーホイル仕様に変えられる選択式ですが、ゴム縁の塗装が
   面倒なので当然スチールホイール仕様を選びます。(^^;)

      

   ホイルが選択式なので、転輪のキャップは別部品なんですね。 これまたすぐに取付完了。
   大型転輪は転輪の数が少なくて助かります。 4号戦車だと片側だけで8組もありますからね。

      

   後部排気管などの取付。前部、ライトなどの取付。ずいぶん省略されている感じです。でももちろん、
   ディテールアップはやりません。手早く完成させて自己満足の世界ですから。(^^;)

      

   砲塔上部のハッチは、箱絵の画像と大きさが違います。 戦車兵のフィギュアが付属していますが、接着しないと
   車体内に落ち込んでなかなか出てきません。

      

   ということで、ハッチはとりあえず閉めた状態にして進めようかと思います。
   キャタピラを仮に装着して全体の雰囲気はこんな感じ。 これで組立完了です。(^ ^)v

      

   2007.1.3 手すりの取付

   ネット友だちの方から、このキットならホチキスの針が手すりにちょうど良いですよと教えてくださったので、
   試しにやってみました。 なんだか不揃いのリンゴたちならぬ不揃いの手すりたちになってしまいましたが、
   ディテールアップに励むモデラーの皆さんの気持ちが少し分かった気がします。なかなか良いです。(^ ^)v

   ホチキスの針をニッパーで足の部分だけ適当に短く切断し、瞬間接着剤で固定してみました。
   幸い、タミヤ48の説明書が掲載されているサイトがあるので、そちらを参考にしてみました。

      

   全体塗装開始

   ランナーの先にプラバンを取付け、両面テープを貼った持ち手に固定して、タミヤアクリルのダークグリーンで
   筆塗りしています。キャタピラも接着して、塗装しておきます。

      

   2007.1.4 全体塗装およびキャタピラの取付

   下地の色が同系統だと、乾かないと塗り残しが分かりにくいので何度か確かめながら塗っていきます。

      

   キャタピラをはめました。 ミニスケでベルト式キャタピラはどうしても堅くてブカブカしたイメージがぬぐえません。
   何か良い工夫はないものでしょうか。ベルト式キャタピラは取付の際に小物を破損する危険がありますから
   組み込み手順をもう少し考えた方が良いですね。手摺が一つ取れました。(^^;)

      

   2007.2.28 完成

   全体に汚しを行って完成としようかと思いましたが、手すりがまた一つ取れてしまいましたし、しばらく作業を
   中断しているうちに、瞬間接着剤の手持ちも切れていました。(^^;)
   とりあえずフィギュアでも塗って・・・という感じでまた中断かな。

      

   とも考えましたが、今月は完成品が一つもないので、手すりを修復して、とにかくこれで完成ということで。(^^;)

                              完成です

           



   完成品ページは   です

  
   2017.7.9 部分改造 その1

   砲塔ハッチを開いてみたらうまく取り外せましたので、フィギュアの腕を改造してハッチに手を掛けた形にしました。
   改めて情景撮影をしてみるつもりです。