★ アタック 1/72 ドイツ 38(t)F型戦車 制作日記 ★ 

   キットのページ紹介ページは   です

   2005.12.22 制作開始

   ミニスケモデラーの皆さんのあいだでは、手強いメーカーと評判のアタック社製のキットの本随は、戦車キットに
   ありとのことのようですので、後先を考えずに手に入れた プラガ軽戦車を作ってみようと思います。

   中身を取り出して、さっそくお目見えしたのが、ライナーと一体化したような車体下部側板の部品です。
   左の方に埋もれている部品は何かと思いきや、部品表によれば誘導輪だそうです。これはまた見事にバリに
   おおわれています。
   とりあえずまずは、パーツの切り離しから。

      

   アタックのキットはこのように車体がバラバラになった箱組が基本なのでしょうね。
   いちお仮組をしてみますが、だからといって合わせの悪いところを丁寧に修正しようなどと思っているわけでは
   ないです。まずはどんな風な形になるのかを見ているだけです。

      

   まあ、なんとか形にはなりそうなので、そのまま接着して、大まかな車体を組み上げました。

      

   これがメインの転輪及び駆動輪です。駆動輪の半分はスプロケットの歯が省略されているようです。
   ゲートニッパーで切り離そうにも、ほとんどゲートはありません。ライナーと一体化されていて難儀です。

      

   パーツを欠損しないように注意しながらライナーの部分を切り離したあと、丁寧に形を整えます。
   こんな作業は、国産メーカーだったらまずすることはないでしょうね。 なかなか大変ですが。

      

   一番小さな誘導輪の切り出しです。部品をなくしそうでこれまた難儀です。
   車体下部の側面は、転輪接着後に隠れてしまいそうなのであらかじめ塗装しておきました。
   車体色は、大戦初期の定番色:ジャーマングレーのタミヤアクリル筆塗りです。

      

   転輪の塗装も済ませておきました。
   次は、転輪の組み込みと、キャタピラの取り付けですが、軟質プラ製のキャタピラは自分で適当に曲げなさい
   とのことのようです。 上手くいくのかなあ? 次回のお楽しみです。

      

   2005.12.23 車輪の取り付け開始

   キャタピラを1枚ずつデザインナイフで切り出します。一つずつサイズが違いますから、間違わないように
   しないといけません。 モールドはとてもくっきりしているところは良いと思うのですが、いかんせん組み合わせが
   上手く合わないところが多い感じがします。位置合わせもどこを基準にしていけばいいのか・・試行錯誤です。

   キャタピラを曲げる部分、一こま一こまをラジオペンチでつかみながら少しずつ均等に曲げていかないと折れてし
   まいそうです。これはたまりませんねえ。

      

   このまっすぐなキャタピラを上手く曲げられるのだろうか・・・とても不安です。(^^;)
   まずは、転輪の並びを揃えるために鋼製スケールでまっすぐに整えてみました。

      

   2005.12.24 砲塔の組立

   反対側の転輪なども組立て、ついでに車体下部などを塗装しておきます。
   リターンローラ(上部転輪)も部品をなくさないうちに接着しておきました。(右の写真:車体前部上から撮す)

      

   あいかわらず、どのパーツもバリバリにバリがついています。機銃などは完全に埋もれています。(笑)

   砲塔には、以前制作したタイガーの戦車兵を搭乗させようと思っていましたが、パーツ見てあきらめようと思いました。
   砲塔上部には穴もないし、オマケにキューポラとハッチも一体成形されています。これではちょっと無理だなあ。

      

   戦車兵の搭乗はあきらめようと思ったのですが、やっぱりちょっとばかり工夫してみたい・・・という出来心で
   ハッチを余ったプラ板から現物合わせでヤスリを使って削りだしてみました。
   タイガーの戦車兵を砲塔に乗せてみようと思っています。
   この後、ハッチの部分に穴を開けることにします。

      

   2005.12.27 キャタピラの組立

   キャタピラの組立です。どうもここが最初から一番気になっていた部分で、どうも気が進みません。
   案の定、とにかくイライラがつのるばかり、ちっとも上手くいかない。
   強引にキャタを丸めていき、瞬間接着剤を使って一つずつ貼り付けていきます。

      

   やっぱりダメだ、最後の接続部分は長さ不足になってしまった・・・。
   まあ、適当にごまかそう。ということで反対側に突入。

      

   う〜ん、思った通り全然揃わない。たぶん、転輪の通り心も合っていないし、キャタピラもきちんと巻き付いても
   いない。・・・まあとにかく、泥汚れか何かでごまかすことにして、とにかく先に進めます。(^^;)

      

   長さ不足になったところは、予備キャタピラの部品を切り出して穴埋めです。もう本当に滅茶苦茶だなあ。(笑)
   まあとにかく、戦車の形になりつつあることは違いないのだから、細かいところ??には目もくれず、もうこれで
   足回りの組立は終わり!!

      

   ということで、まあいいかあということにして、フェンダーを取り付けようとしましたが、これまた上手くいきません。
   箱絵を見てもどこをどのように位置合わせしたらいいのか、またどこがまずくてどこを修正すればいいのか、
   さっぱりわかりません。適当に取り付けて、すきまはこれまた適当にパテで埋めてしまえ!!(笑)

      

   気持ちが萎えてしまいそうなので、気分転換です。
   砲塔のハッチの部分を開口します。 ピンバイスでし穴を開けた後、ヤスリを使って半円形の搭乗口を開けました。
   そこに、タイガー戦車の戦車兵をとりあえず乗っけてみました。

   う〜ん、そこそこに絵になるじゃないか!これでよしよし..(^ ^)v

      

   2005.12.29 最終組立

   フェンダーの取り付け。ほかのサイトでの制作例や35サイズの箱絵などを参考にしながら、適当に取り付けて
   みました。それでも、フェンダーは裏側をヤスリでひたすら削りあげてなんとか形にした感じです。
   車体との間の側板は上手く合わないので削り取って、薄い透明板で覆い隠すようにしてます。
   塗装してしまえばなんとなく見られるようになるでしょう。(^^;)

      

   車体上部の装備品などを取り付けています。普通ならこんなところの制作に時間は掛からないのでしょうけれど
   とにかく、一つ一つの部品を切り出してバリ取りをするのに時間が掛かります。イライラするなあ・・・(笑)

      

   前面と後面にフックを取り付けました。 このフックもたいしたこと無いように見えますが、フックのパーツを
   きちんとした(といえる程度に)ヤスリがけで形を削り出すのが面倒でした。
   砲塔にも機銃などを取り付けて、戦車兵を固定し、ハッチも固定しました。
   戦車兵が小さいから、砲塔に固定した後から塗装した方が良い感じです。砲塔がフィギュア塗装のつまみ代わりに
   なりそうですから。

      

   最後にフレーム形のアンテナの取り付けです。
   見て下さい、このアンテナのパーツ。バリバリですよ。こんなのだったら、真鍮線などで自作した方が良いという
   モデラーの方も多いのではないでしょうか。
   でも、私は、そういう手間暇を惜しんで、あえてこのままこれを使用。 単にずぼらです。(^^;)
   細いからヤスリがけも一苦労、やっぱり一箇所折れちゃいました。

      

   なにはともあれ、いちおの形にしました。後はのんびりと塗装に入ります。
   大戦初期車輌なので、ジャーマングレー単色の塗装が一般的で似合うようです。
   一部は大戦後期まで使用されたので、ダークイエローの塗装のものもあったかもしれませんね。
   さてどうしようかなあ。(^ ^)

      

   2005.12.31 完成

   全体をタミヤ・アクリル・ジャーマングレーにて筆塗りし、マーキング後、フラットアースによるウォッシングを行い
   完成としました。

      
      
   完成品のページは  です


   番外編  イジラマ(イージージオラマ:簡単ジオラマ) 解説

   
雪の東部戦線を再現すべく、簡単に出来る雪のベースをあれこれ試しました。

    1枚目は、発泡スチロールをそのまま地面とした場合です。

   

   2枚目は、スチレンボードをそのまま地面とした場合です。

   

   3枚目は、完成品のページのものですが、コルクボードの上にスプレーのりで
   重曹を貼り付けたものです。

   

   
それぞれ、ほんとにお手軽ながら、少しは雰囲気が出ているかなあと思います。