★ タミヤ 1/48 ドイツ サイドカー 製作日記 ★
  
   キットの紹介

   お友達の独逸被れさんと模型屋巡りをした際、下関模型クラブ源流会の根城模型店プレイバックに立ち寄って買いました。
   箱を開けると予想通り、小さいのは当たり前だけど箱が大きすぎ!(笑)という気はしましたが、中身の質から言えば
   これくらいの貫禄があっても良いね、という感じ。満足です。35,48,72の各サイズを並べてオートバイ軍団のジオラマが
   撮影できそうです。・・・といっても制作がなかなか追いつかない(笑)

   

   2014.5.9 制作開始

   他にも制作途中のキットは数あれども、何はともあれ買ってきたものをすぐ手につけるのことに越したことはなし、
   とばかりに行け行けドンドンで、バイクの組み立てを始めました。まさに35サイズの縮小版、スタンドが省略されているため
   単独では自立できません。小さい分塗装は大変かも。

   

   パーツの合いが良いのですぐに組み立ては完了します。72サイズの某キットよりもすごく容易(笑)。

   

   タミヤのキットの魅力の一つは、必ずフィギュアが付属していること。もともとMMシリーズはフィギュアが発祥だから
   このシリーズでは当然といえば当然ですが、車両に見合うフィギュアがあるのと無いのとでは段違い。
   48も35MMの系譜を次いでフィギュアが付属しているキットは嬉しいものです。このライダーもきちんと
   ハンドルを握ります。またゴーグルまで別部品となってるのはまたすごい。ただ老眼泣かせではありますが。(笑)

   

   あれよあれよと、1台組上がりました。(^^)v

   

   2017.9.9 塗装開始

   このキットもずいぶん放置状態でしたが、48MMのヤークトタイガーが完成したので、その情景のお供にと
   塗装を始めました。35MMキングタイガー(アルデンヌ戦線)のキットに伝令オートバイ兵が付属しているのを
   思い出して、ああいう情景も良いなあと思ったものですから。でもフィギュアのポーズはそんなふうにはなってませんけれど。
   このキットもまた小さいので塗装はけっこう面倒です。サイドカーというとジャーマングレーのイメージが強いのですが、
   ヤークトタイガーと組み合わせるとなれば、やはり1942年以降の正式色であるダークイエローになるのでしょうね。

   

   ナンバープレートのデカールを貼付、仕上げの塗装、スミ入れ、汚しを行い、フィギュアの塗装も行って完成です。

   

   48サイズはもともと小さいですが、この車両はその中でもひときわ小さく感じます。でも味があります。
   乗員のポーズにもう少しバリエーションが欲しいところですけれど。

   



   完成品のページは   です