★ タミヤ 1/48 イギリス 7トン4輪装甲車 製作日記 ★
  
   キットの紹介ページは   です

   2017.5.18 制作開始

   本業をおろそかにしてはいけませんが、とにかくさっさと取り掛かる。ということで製作を開始。本日は車体の組立、
   サイドパネルの取付、デフギヤの取付までです。サクサク進むとはいえ、あっという間というわけにはいきませんね。

   

   35のフィギュアなどを作っていて、48の製作に入るとやはり小さいなあと感じます。でもこのくらいだと価格も手ごろだし、
   置き場所などを考えると最適かもしれません。もしも35サイズのストックを大量に持ってなかったらこのシリーズに
   特化したかもです。何しろ時間が限られていますから。それにしてもタミヤのキットはサクサク進んで嬉しいな。

   

   マフラーの組立。 車体裏側は完成すると見えなくなるのが惜しいです。それにしてもパーツは細かい。

   

   2017.5.19 制作その2

   有言実行でありたいと願いつつ、本日も少しだけ製作を進めました。まずはフェンダーの取付から。

   

   お次はタイヤの組立と取付。ソフトスキンはタイヤが取り付くとぐっと車両らしくなりますね。

   

   車体部品の取付です。どれもちゃんと取付のための位置合わせが設けてあって助かります。

   

   スペアタイヤの取付までで今夜はひとまず終わりました。

   

   やはりサクサクと組立が進むのは楽しいです。時間の経つのを忘れてしまいそう。老眼の身には小さなキットは
   ちょっと難儀ではありますがそれは致し方ないこと。お世辞抜きでほんとにタミヤのキットは良いキットです。

   2017.5.20 制作その3

   組立の続きです。まず、後部エンジンフードの取付から。併せて前部のライトガードを取り付けますが、細いので
   折らないように慎重に進めます。

   

   次は、砲の組立です。パーツも小さいので、可動部分に接着剤が流れ込まないよう気を遣います。

   

   砲塔の組立です。ハッチは乗員を載せるために右側だけ開いた状態にします。

   

   砲を砲塔に取り付けました。

   

   砲塔を取付、併せてフロントのバックミラーを取り付ければ、車体の組立はもう完了です。

   

   フィギュアも続けて組み立てました。パーテーションラインもほとんど目立たず処理も簡単、分割数も少ないし
   合わせはピッタリなのでラクチンです。これで組立は全て完了しました。ほんとに早くできます。

   

   パーツ数が適度に抑えられているのはイイですね。サクサク組立も進むのでストレスがありません。
   この後塗装に入れます。パーツの多いフィギュア1体組み立てるよりも早い感じです。

   2017.5.22 制作その4

   塗装開始しました。いつものようにタミヤアクリルの筆塗り。 車体塗装色はダークグリーン単色。というか、
   このキット、デカールがポーランド軍のもの一つだけ付属してます。どういう事なのでしょうか。ポーランドに遠征した
   英軍の部隊ということなのかな、よく分かりませんが指定のままにするしかありません。
   夜部屋で塗ると塗り残しなどが判別しにくいです。昼間改めてチェックする必要有りです。

   

   タイヤを塗り分けました。

   


   2017.5.23 制作 その5

   フィギュアを塗装してから車体に両面テープで固定しました。 また、車体の細部の塗装を行いました。
   塗装はこれでほぼ終了です。

   

   この後デカールを貼り付けます。

   

   ソフトスキンは車体裏側も再現されていますので見えなくなるとはいえ、ここの塗装を省略するわけにはいきませんね。

   

   2017.5.24 完成

   デカールを貼り、軽く汚しを行って完成といたします。デカールが経年劣化ではがれないようつや消しスプレーを
   吹いたのですがどうもツヤが残ります。新品なのに使い方が悪のかなあ、使用前はよく振ったつもりなんですが。

   

   

   汚しの途中で、右側のバックミラーを折損してしまいました。折れた先端を探しましたが見つかりません。
   仕方ないのでプラバンと伸ばしランナーで適当に代替補修しました。

   

   塗ってしまえば小さなところだしほとんど目立たないかと。 気にしないことです。(^^;)

   

   購入して1週間程度で完成させたのは何年ぶり、いや何十年ぶりでしょうか。子供の頃は買ったその日に
   作り上げてしまってました。もちろん塗装などいい加減、ゲート処理、パーテーションライン、なんじゃそりゃ?
   てな感じではありましたが。何台も同じキットを作って、部屋に並べて眺めてました。社会人になって子供の頃の
   夢とは裏腹に模型製作からは遠ざかり、40歳を過ぎてから少しずつ再開して今に至ります。そのころ初めて
   AM(アーマーモデリング)誌を見て驚きと羨望を覚えました。子供の頃のような製作方法ではダメなんだ、
   こういう作例を目指さなくてはと思いつつも、才能不足と怠慢でとても模型誌の作例にはほど遠く、あれこれ
   模索しているとどんどん製作ストックばかりが増えました。 模型誌は観賞用と参照用、大きく分けて二つの用途が
   ある気がします。私の場合はある程度は参考にしますが、とても及ばぬとあきらめてます。立派な作例を見て
   楽しむ(鑑賞)、取り込める技法があれば真似するけれど、それはそれ我流でけっこう、それよりも楽しく作って
   模型ライフを謳歌する、それですよ。ネットで買うよりもお得ではありませんが、お店で買うとなぜかモチベーションが
   上がる気がします。(笑)

   この後、イギリス歩兵のフィギュアを製作して情景のお供にしたいと思います。

   

   完成品のページは   です