★ 童友社(緑商会) 1/40 ドイツ・ハーフトラック
Sd.kfz.250/9 シングルモーターライズ化 製作日記 ★
キットの紹介ページは です
2011.6.9 制作開始
童友社から再販されている緑商会のハーフトラックシリーズですが、D−FORCE社から発売されている超汎用
ギヤーボックスがうまい具合に取付出来そうなので、シングルでモーターライズ化してみたいと思っていました。
元々ゼンマイ走行のキットで、そこのところをモーターに置き換えれば上手くいくはず、ということでさっそく取り掛かります。
ギヤボックスを取り付けるために仮合わせして、転輪の車軸にじゃまにならないようにギヤボックスを浮かすため
プラバンを貼り合わせて床に敷き、ギヤボックスの取付穴を空け、ギヤボックスを取り付けました。
ギヤボックスの出力軸が長いので、片側を金切り鋸で切断し、軸心をずらして、両側に駆動輪を差し込みます。
このギヤボックスは出力軸がスライド出来ますから便利です。また駆動輪の穴はドリルで少し広げて取り付けました。
転輪をはめ込み、ギヤボックスとの取り合いをみながら位置を調節、なんとか上手く収まりました。
スイッチは市販のスライドスイッチを床に穴を開けた上で、瞬間接着剤で固定しました。 あと問題は、どうやって
電池を取り込むかです。
最初はボタン電池を砲塔部に電池ボックスを作って取り込むことを考えましたが、電池ボックスが上手く作れないのと
電池の容量不足(動かせるだけの電力はあるのですがすぐに消耗します)で、ちょっと無理のようです。
単4電池が一本だけなら、なんとか裸の状態で組み込めるのですが・・・どうしたものか。
2011.6.10 組立完了
電池の組み込み問題は、車体上下をネジで固定し、取り外しの出来るようにすることで解決しました。この場合、
電池はリード線を直接半田付けして収納することにしました。(^^;) 電池ボックスはどうしても入りません。
電池が消耗したら、車体を分解して、再度電池を半田付けし直す・・・ということにします。たぶん、動作の動画を
一度記録用に撮影したらしばらくは動かすこともないか・・・と割り切ります。
動力系の組立が完了しました。その後、各部のパーツを取り付けてすぐに組立は完了です。 パーツの少ない
キットですから、このへんはとても楽です。それでも、プロポーションはなかなか良い雰囲気が出ていると思います。
何度も走行テストをしてますが、キャタピラも案外とれにくく、段差も前輪の半径以下ならぐんぐんと乗り越えていきます。
ゴムキャタピラ恐るべし。車体もモーター、電池などの重みで重量感もあり、良い感じですよ。(^^)v
2011.6.11 完成
全体をダークイエローで筆塗りした後、キャタピラを外して、機関砲、転輪など、細かい部分を塗装しました。
デカールを貼り付けて、これで良しとします。(^^) 汚し等はまた気の向いた時にでも。(^^;)
完成です (^^)v
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