★ タミヤ 1/35 ドイツ 8輪重装甲車 Sd.kfz.231(232改) 製作日記 ★
キットの紹介ページは です
2017.9.28 制作 その1
タミヤ35MMのドイツ8輪装甲車です。ヤフオクでジャンク品を見つけました。誰も入札しないので手に入れました。
4台目、同時製作3台目として東部戦線仕様で、フレームアンテナを除いてSd.kfz.231の形で仕上げてみようかと
思います。見たところ欠品は無いようです。もしあったら適当に代替え品を作るだけですけどね。
車輪は取付済みか、と思いきや、一つは外輪が外れてます。一つは車軸が折れてます。車軸の折れた分は
ピアノ線でも通せば簡単に修復できますのでまずは問題なし。
タイヤは修復しました。ただし、外輪外れのところで流し込みを使ってしまい、タイヤが回らなくなりました。
注意したつもりでしたがやはり失敗でした。
車体前面、 スモークディスチャージャーに変更、ホーンも穴を空けて少しだけ手を加えました。
フレームアンテナの取付基部は削り取ったり穴埋めしたりして修正しました。 組立はこれで完了です。
面倒な下回りは既に作られていたのですぐに組み立ちました。フィギュアは防寒服を着た兵士を捜してみます。
砲塔に搭乗する兵士は、昔作った防寒服姿のフィギュアを腕、手の向きを変えて乗せてみたら、まあイイ感じに
なりました。防寒服は白色に塗り替えようと思います。
2017.9.29 製作 その2
同時進行中の新キット(Sd.kfz.232アフリカ軍団)の説明書では、東部戦線向けの車両砲塔前面のクラッペ形状は
アフリカ軍団向けとは異なる形状のものが用意されています。ちょうどそのパーツが余るので、こちらに転用することに
しました。下の画像のように右側のアフリカ軍団向けでは、前方クラッペは側面ハッチ上に設置された形になっています。
同時進行の新キットで使用しないエッチングパーツ(東部戦線向け)に、正面フォグランプのカバーがありました。
ちょうど良いのでこちらに転用することにしました。 フックも4ヶほど余りましたので、一部だけですがこちらの
車両に使います。
2017.10.3 製作 その3
全体をジャーマングレーにて塗装しました。この後、東部戦線向けに白色迷彩を施す予定です。
2017.10.6 製作 その4
搭乗兵士フィギュアを塗装して仮搭乗させてみました。
2017.12.29 製作 その5
冬期迷彩として白色塗装を行いました。水性ミスノンで上塗りしています。
デカールを貼る部分の白色を落として下地を出した後、デカール貼付。 その後、細部の塗り分けをしてほぼ完成です。
後は仕上げにスミ入れと汚し程度をやります。フィギュアは下半身がないのでこのような姿勢で固定しました。
やはり下半身を隠そうとするあまり姿勢が上向きになり、随伴歩兵(冬季進撃セット)と視線が合わないのが
気になります。ジャンクフィギュアの下半身の一部を移植することにしました。搭乗させればほとんど見えませんから
適当でイイのでアフリカ軍団戦車兵から流用です。
これで無理な姿勢で固定せずに乗せ掛け(非固定)に出来ます。
2018.1.1 完成
新年モデリング。車体ならびにフィギュアのスミ入れ、汚しを適当にやって完成としました。
完成品のページは です
番外編 タミヤ 1/35 ドイツ歩兵 冬季進撃セット
2017.10.19 製作 その1
制作中の8輪重装甲車東部戦線向けの随伴歩兵として、タミヤ35MMの冬季歩兵進撃セットを製作することにします。
まずは一体目の組立。 MG34を構える機関銃手です。左手は箱絵のように銃身を持ってくれません、銃架に掛かります。
腕の位置合わせも上手く合わせるのには苦労します。
2017.10.20 製作 その2
今夜は2体目、MP−40を構える下士官です。なかなかよいポーズです。しかしながらフィギュアの製作は時間が掛かります。
2017.10.21 製作 その3
指揮官、小銃手2体を組立。この5名で組立は完了。
紙でスリングを作り取り付けました。雰囲気だけですが塗装してしまえばそこそこ見栄えはすると思います。
2017.11.9 製作 その4
このところ何かと忙しくて進みません。今日は少しだけ白いコートを塗りました。
2017.12.1 製作 その5
暖房のない部屋で、冬季進軍歩兵を塗るのはおつなものです。いやはやしびれます。(笑)今夜は手袋と
マフラーだけ塗るので精一杯です。
2017.12.11 製作 その6
フィギュアの塗装の続きです。 細かいところを少しずつ進めています。
2018.1.1 完成
こちらも仕上げを行って、完成としました。