★ 1/35 ドイツ 8輪装甲無線車 Sd.kfz.263 製作日記 ★
  
   キットの紹介ページは   です

   2017.9.22 制作開始

   ピットロード製の改造キットです。ベースキットはタミヤ35MMの8輪重装甲車Sd.kfz232を使用します。
   ヤフオクでこの改造キットを見つけた時は珍しい!と思って思わず入札、手に入れたのですが、既にAFVクラブから
   既製キットが発売されているのを知ってモチベーションダウンしてたところ、ベースキットをお友達の独逸被れさんから
   譲ってもらいましたので、次はこのキットを製作しようと思います。

   

   早速、組立始めました。車体下部、裏側の見えないところの処理はやらないと割り切ってどんどん進めたいと
   思います。それにしても以前は細かい塗装の際に気になった老眼が、最近はパーツの切り出しや接着位置を
   決めるのでも難儀なほどになってきました。やはり歳には勝てません。(笑) 製作は、もう1台のアフリカ軍団
   仕様Sd.kfz232と同時進行で進めていこうと思います。

   

   2017.9.23 製作 その2

   こちらのキットも車体下部はタイヤの組立を除いて完了しました。 OVM(On Vehicle Material=車外装備品)は
   後発のアフリカ軍団仕様車ではリニューアルされているので、同時製作していると両者の違いがよく分かって面白いです。
   ホーンの先端は、リニューアル分では穴が空いてましたので、こちらもピンバイスとナイフで開口してみました。

   

   車体上部はまだ接着していませんが、レジン製の固定式砲塔を取付、不要な穴をパテで埋めて順次製作を
   進めています。不要なモールドの削り取りとかけっこう面倒ですねえ。コンバーションキットはほとんど製作したことも
   ないのでやけにそう感じます。

   

   2017.9.24 製作 その3

   車体上部裏側からレジン製非回転砲塔の変形防止のために1mmピアノ線を4箇所埋め込みました。また
   搭乗兵を乗せるための板を接着しました。後は足回りを地味に塗装しています。

   

   2017.9.26 製作 その4

   車体上部のホワイトメタル製クラッペ、フックを取り付けました。フレームアンテナ用穴を空けるのに仮合わせの
   段階で上下を間違えて穴を広げてしまい、また埋め戻して空け直すはめに。やはり身の程知らずのキットに手を
   出したようです、次回はもうありません。(笑)

   

   2017.9.27 製作 その5

   二分割されているホワイトメタル製のフレームアンテナは、接合部を0.5mm真鍮線を入れてつなぐと良いでしょう、
   なんて説明書にあるのだけれど、そんなの出来るの?なんて思いながらもなんとか埋め込み接合しました。

   

   支柱をゼリー状の瞬間接着剤で悪戦苦闘の末、なんとかフレームアンテナを支える形で取り付けました。
   ほんとにまあ大変、これは私の扱うべきキットではなかった、ほんとに。

   

   2017.9.28 製作 その6

   搭乗する兵士のフィギュアに適当なものはないかと思案した結果、テントセットの無線手がイイのでは?と思って
   手配しました。無線のマイクを手に持ってちょうど良い具合になりそうです。テントや無線機は別途情景アクセサリー
   として活用できるし良い買い物となりました。

   

   2017.9.30 製作 その7

   こちらもようやく車体の組立が完了しました。前面装甲板を付けるべきか否か迷いましたが、付けない場合に
   代わりに取り付けるべきナンバープレートのパーツを誤って捨ててしまったようで(タイヤと同じランナーに付いていた)
   選択肢がなくなりました。おのずと装甲板付きになります。・・・機銃を付け忘れてました。ストックを探して取り付けます。

   

   2017.10.1 製作 その8


   メタル部分にはメタルプライマーを塗布し、レジン部分もサーフェーサーを塗って、全体をジャーマングレーで
   下塗りしている途中です。タイヤも組立後には塗りにくい部分だけ塗って本体に取り付けました。車幅ポール等
   残りのパーツを取り付けた後、アフリカ戦線向けにサンド色で上塗りをする予定です。

   


   2017.10.6 製作 その9

   搭乗兵士のフィギュアを塗って仮載せ、車両全体はサンド(デザートイエロー)にて大まかに上塗りしました。

   
  


 

   完成品のページは   です   

       


   番外編  タミヤ 1/35 ドイツアフリカ軍団 歩兵

   2017.10.19 製作 その1

   8輪重装甲車の随伴歩兵として、アフリカ軍団歩兵も製作しようと思います。 ジャンクフィギュアの中から、
   とりあえずタミヤ35MMの初期のフィギュアを探してきました。 いずれもヤフオクで手に入れたジャンクキットの
   おまけだったと思います。 腕がなかったり銃が折れていたり、装備品が不足していたりとあれこれ欠損がありますので、
   ストックパーツの中から適当なものを持ってきて再生します。

   

   オリジナルとは異なるポーズもありますが、まあ適当で良いでしょう。

   

   機関銃手は弾丸ケースを上手く持てなかったので別の兵士に運ばせようかとしましたが、ドラム式弾倉が
   見つかったのでこれをMG34に取り付け、別の兵士には小銃を持たせるようやり直しました。