★ 1/35 各国 機関銃チーム 製作日記 ★

   自分のHPで主催しているイジコン、今年(2013年)は私自身もまだ手がけておりませんでした。
   既に別のモデラー氏は完成させたというのに。(^^;) ということで遅ればせながらようやく腰を上げます。
   今年のお題は「機関銃チームお国自慢」としました。ドイツ、アメリカ、イギリス、ソビエト各国の機関銃チームを
   比較してみようと思います。まずはアメリカチーム、タミヤ1/35 アメリカ機関銃チームセットから。
  
   1,アメリカ機関銃チーム

   

   2013.10.17 制作開始

   とりあえず、射手のフィギュアとブローニングM1927水冷機関銃を組み立ててみました。水冷パイプの保持のためには
   どうしても別のベースを設けないといけないみたいですがとりあえず別物としておきます。このキットもかなり古いです。
   キットNo.86、1976年の刻印がありますから初版は37年前ですね。

   


   2.ドイツ機関銃チーム

   2013.10.18 制作開始

   2番手はドイツチームにしました。アメリカチームと同じくタミヤMM、No.38,1974年製、古株のキットです。

   

   三脚架を使用したMG42のフィギュアを作るつもりでしたが、箱を開けてみるとジャンクで手に入れたものだったようで、
   既にそのフィギュアは使用済みでした。このため、他のポーズということで、1人MG34をが肩で背負って緊急射撃に
   対応しているポーズにします。今日のところはパーツを切り出してパーティングラインをひたすらデザインナイフで消したところまで。

   

   このまま放置したのではまたパーツを無くしそうなので、とりあえず組み立てました。まずまずのポーズかな。

   


   3.ソビエト 機関銃チーム

   2013.5.15 制作開始

   フィールドカーに付属しているバルカン機関銃を見ていて他にもロシア機関銃があるキットがあったなあと思い出しました。
   以前イジコン2013のネタに考えたズベズダ製(発売元はイタレリ)のロシア突撃兵セットの中の一つです。1人しかいないので
   チームとは言い難いけど。(笑)

   

   ズベズダ製のキット、パーツ割りも細かくけっこう精密だけど、穴が空いてなかったりと抜けたところもありそう。

   

   兵士フィギュアも顔の表情は豊かに再現されているのに、機関銃のグリップは一体化して握ったような形になってる。
   機関銃側のグリップを切除して握らせたように再現しないといけないみたいです。しかしまあ、箱絵のイメージと高さが違う、
   どちらが正しい?キットの方がサイズ間違えてるのかな?

   

   ロシア製機関銃といえば、こちらにも付属品有り。T−34/76 チャリアビンスク。 この機関銃も先の2点とは
   違う機種のようです。名前は知らない。(^^;)

   

   とかなんとか画像をアップしてて、本家?タミヤから既に機関銃チーム(対戦車チーム)セットが発売されていたのを忘れてました。
   ここにちゃんとマキシム機関銃と称して登場してました。次はこれを作ろう。対戦車ライフルのことだけ印象に残ってて
   機関銃のことは忘れてました。

   

   マキシム機関銃は昔のキットの使い回し?とか思っていたら、ちゃんと新規パーツになってより精密なものに。

   

   ベルト式銃弾の補給を補助する兵士(装填手)も上手い具合に添えられています。

   

   完成品のページは   です