★ ファインモールド 1/35 日本陸軍
     94式軽装甲車 TK 製作日記 ★

  
   キットの紹介ページは   です

   2009.7.25 制作開始

    
初めてファインモールド社製のキットを製作してみます。ファインモールドという社名を初めて知ったのはいつ頃
    だったかな? プラモ製作に出戻ってからしばらくしてからです。日本戦車にこだわって製品を開発している
    ユニークな会社ですが、最初は台湾とかアジアの新興メーカーかなんて思っていましたが、灯台もと暗しですね、
    日本国内にも数々の小さな新興メーカーが生まれていたのを全く知りませんでした。

    他のメーカーで発売されていない機種も多数ありマニアックで魅力的な反面、価格が高いなあ・・・と思ったのが
    最初の印象でした。販売数が少ないからどうしてもそうなるのだろうとは思いましたが、以前はレジンキットなども
    同様になんでこんなに高いのか?なんて思っていました。最近はプラモ(インジェクションキット)でも他社のキットも
    高くなりましたが、数十年前の子供の頃の感覚が染みついているせいか、最近のプラモは高くなったなあ(^^;)と
    感じるのが正直な感想です。

    初めてのファインモールド製キット、箱を開けた第一印象は、パーツ、説明書ともとてもすっきりしているなあという
    感じですね。 最近はドラゴン等の外国製キットもかなりよくなりましたが、外国製キットというと、雑多な梱包と
    見にくい説明書という印象があったので、それだけにさすがは国産品という印象です。

    さて、TKを作り始めた印象は、とにかく小さな戦車、いやこれは軽装甲車だったなと改めて思いました。
    そもそも日本軍の戦車を作ろうと思って手に入れた理由は、手元のストックにたまたまネットで他のキットのおまけで
    手に入れたタミヤの日本兵セットをジオラマとして活かすために脇役として手に入れてみたことによります。
    そうであるならば、戦車は一度ファインモールドのキットを作ってみたかったので、手頃なこのキットにしたわけです。

    制作を始めてみて思うことは、なんだか48スケールのキットを作っているみたいな感覚です。実物が小さいのですから
    当たり前なんですけどね。それにしても小さい。日本兵のフィギュアと並べるのが楽しみだなあ。(^^)

    戦車兵のフィギュアがないので、ハッチは閉状態にします。内部の機銃は見えなくなりますので、一枚写しておきます。
    でもよく見えなかったな。(^^;)

       

    エッチングパーツも要所要所に使われています。最近のキットのスタンダードになってますね。私自身はあまり
    好きではない(面倒なので)ですが、少しずつ慣れてきました。国産品のエッチングパーツは加工もしやすく
    扱いやすくなってますしね。 排気マフラーカバーなどは、やっぱりいい感じになりますね。 
    フェンダーステーがエッチング製ですが、左側のフェンダーへの取付穴のピッチが合わなかったです。(^^;)

       

    パーツも少ないので、一日で組立は完了しました。(^^)v やっぱりすぐに形になるのは嬉しい。

       

    

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