★ フジミ 1/32 トヨタ エンジン式フォークリフト 製作日記 ★
  
   キットの紹介ページは   です

   2009.8.12 制作開始

   
久しぶりに製作する民間非戦闘車両です。最近は新しいキットが買えないのですが、さすがにこの
   車両の魅力にはかないませんでした。働く車はいいですね、どれも魅力的です。こいつは価格も手ごろ
   だから手に入れることが出来ました。(^^)

   タイヤを組み合わせて後、フォーク昇降用のフレームの組立からですが、説明書には可動箇所や
   接着してはいけないところの説明書きが一切ありません。フォークの昇降構造は、一番内側のスライダーと
   その外枠、さらにそのまた外側の枠組みで構成される2段伸縮構造です。注意すべきところは、特に
   二つの外枠同士のスライド部分の溝に接着剤がはみ出ないようにようにする事だと感じました。
   (説明書手順番号 4〜6)
   説明書には部品番号のミスプリントも1箇所ありましたし、今月発売予定のアオシマ製キットを意識して
   早めに発売するために、説明書を省いたのかな?なんて思ったりして。(^^;)

   まず内側のフレームにスライダーを組み込んだのち、枠の4隅の接着部分が完全に乾燥するまで
   他の組立を行うことにします。

      

   下の画像の中央部部分が内側の昇降フレームとスライダです。その周りを囲む部品が最外側のフレームです。
   スライダの取付向きも注意した方がいいと思います。

   昇降フレームの接着部分が乾燥するまで、ボディ周りの組立を先に行います。画像は仮組です。
   外側のフレームに棒状のパーツ(B5,6)を接着しますが、これは位置がずれると、その後に行うセパレータ
   (つなぎ:A3.A15.B18)の取付のじゃまになることがあります。この画像にはセパレータは映っていませんが、
   仮組みして事前によく確かめておいた方がいいでしょう。

      

   運転席をまず組立。 組立手順は説明書通りではなく、ミラーや手すりなどの小物はボディの組立が完了
   した後取り付けることにしました。 先につけておくと、ボディの組立時に持ち廻す時じゃまになりそうですし。   

      

   内側のスライドフレームが乾燥したので、外側のフレームを組み立てました。 左右の画像のように
   フレーム、スライダが各々上下する2段伸縮構造になっています。箱絵では伸縮(昇降)用のチェーン装置が
   描かれていますが、キットでは省略されています。 もし再現するとチェーンの伸縮が出来なくなるからだと
   思いますが、ちょっと残念ですね。

      

   フォークを伸縮フレームに取付、フレームをボディ本体に組み合わせながらボディの組立を行います。

      

   タイヤを金属シャフトを通して取付、ミラーや手すりなどの周辺の小物を取り付ければ、もう組立完了。(^^)v

      

   付属のパレットは1種類のが2組です。画像は作り間違えてます。こんなパレット、使えないよね。(>_<)
   付属の木製パレットは2種類あります。 左右の画像はフォークの下限と上限状態で再現してみました。

   今日はここまでです。 後は塗装とマーキングを行います。 フジミからは別に、運転手のフィギュアも発売
   されていますから、これを手に入れて乗せてみたいと思っています。

      

   2009.8.18 運転手の組立

   別売りの運転手のフィギュアを組み立てて乗せてみましたが、上手くハンドルは握りません。
   たぶん別のダンプトラックなどに合わせて形を決めているのでしょうね。まあいいか。(^^;)

      

   

 

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