第九話 ２００３．１１．２７　チコちゃんのシャンプー 生後３ヶ月ぐらいから外で遊んでくるようになって時々シャンプーしていました。お風呂場に連れて行くと足をバタバタさせて嫌そうに泣いていました。おかまいなしに背中にお湯を架けると気持ち良さそうに泣き止んでじっと我慢していました。つぎにシャンプーを浸けて急いで洗い流しリンスして大急ぎで拭いて乾かしていました。夏は自然乾燥、冬はコタツに入って自分で乾かしていました。 犬と違って猫の毛質は水をはじかないので一度ぬれると乾くまでが大変です。 乾いたらアンゴラのセーターのようにとてもやわらかく手触りの良いふかふかの毛質に変身です。 何年経つてもチコちゃんはシャンプーを好きになってくれませんでした・・これだけが大変でした。今は家の中だけなので爪を切ってあげるくらいです。 チコちゃんにとっていい迷惑だったのかもしれませんが？今は懐かしい思いでです。

第一話 私のうちには自慢の猫のチコちゃんがいます。小さいころ（　たまとって遊び盛りの頃　）は 竹輪を投げてやり、よく遊んでやっていました。その投げた竹輪をまた、くわえて持って帰ってくるおりこうさんの猫です。 三毛猫で模様が（まる・さんかく・しましま）と入って、とてもかわいいチコちゃんです。 もう２０年になりますので、今では目も見えなくなりましたが、窓際で日向ぼっこして静かに毎日をすごしています。ニャンコは家族の一員です。

２００３：１１：通院日記 先月の末からチコちゃんがトイレに行く回数が多くなりおかしいな〜と思い動物病院へ連れて行きました。症状をお話したところお腹をエコーで見てもらい、膀胱炎と診断されてお尻に抗生物質の注射をしてもらいました。明日は尿の検査もしますから・・・と持って行きました。 通院２日目　高齢のため血液検査と尿検査をしてもらったところ心臓と腎臓が弱っているとの事で 高齢の猫用フードを食べさせて上げてくださいね・・さっそく買って帰りました。お口にあったみたいで良く食べています。チコちゃんの通院はもう少し続きそうです。 和田動物病院の先生は本当に動物が好きそうで思いやりのある優しい先生です。 看護婦さんも親切です。チコちゃんも任せて安心・・と言っているようです。？（：ｖ：）

第三話 古いデジカメを貸してもらったので、ちこちゃんがまだ子供の頃の写真をご紹介しようと思います。 うまく写真が載せられると良いのですが。

第十話 ペットで多く飼われているのは犬と猫がいちばん多いのではないでしょうか？ 私は子供の頃から猫を飼っていました。今、飼っているチコちゃんが、３代目で いちばん長生きしてくれています。（　もちろん飼っていないときも有りますが・・　） よく、猫脈とか犬脈と言われますが犬を飼い続けている家はずっと何代も犬ばかりのようですね。 私はペットはヤッパ猫でしょうと言いたいです。 飼ってみればどちらも可愛いのでしょうね？ご近所に迷惑の掛らないように飼いたいものですね。 今夜は膝の上でまるくなり甘えて眠っています。体重は四キロほどありますのでけっこうずっしり重いです。　（＾＾）

第十一話 チコちゃんは２０年前の３月３１日に３兄弟で生まれてきました。 一緒に生まれてきた妹は生後３ヶ月くらいで、２匹とも交通事故で死んでしまいその後に母猫も事故に遭ってしまいました。一匹一匹性格が違い、気が強い子、弱虫の子、従順な子と色々でした。 その中でチコちゃんは弱虫の子で、いつも近所の猫にいじめられ負けて帰ってきてました。 体格の一番小さい妹が、近所の猫にいかくして助けられてる事もあり、見ていると猫にしてアッパレだと感心する事もあり兄弟愛を感じました。 そんな悲しい出来事があってからチコちゃんは首輪をつけて散歩に出るようになったのです。 車には人も動物も気をつけて欲しいものです。

最終話 天国にいってしまったチコちゃん。 昨年の７月暑さも本番にさしかかった頃、食欲もなくなり横になって眠ってる日が多くなりました。 大好きな魚も口にすることができなくなり日毎痩せていき、８月の中旬にはオムツの上で寝ている毎日でした。 水さえも飲めなくなって意識もうすれてきて、オムツを替えてあげると喜んでくれたように感じました。 徹夜の看病もむなしく８月２５日昏睡状態に入り２７日の午後、息をひきとり天国に旅立っていきました。 泣き声も可愛く甘え上手なチコちゃんの元気だった頃を懐かしく思っています。 ２２年間ありがとう・・・・・。そして、またねっ。（＾＾）

第四話 お散歩大好きチコちゃんのお話です。 はじめてのお散歩はせいぜい玄関の前に出るくらいでしたが、だんだん遠くへ探検に行くようになったので、 生後３ヶ月くらいから赤いきれいな首輪をして少し離れた所まで連れて行きました。 お散歩コースはチコちゃんが行きたい所へ行き、散歩道の草むらには、カエルやバッタいろんな昆虫がいて、それら捕まえて楽しそうに跳ね回っていました。途中で犬にも出くわす事もあり大変だ〜って急いで帰ってくることもありました。 それから１８年あまり毎日２０分ほど、目が見えなくなるまでお散歩は続いたのでした。

第二話 家の猫は、大変グルメなちこちゃんです。一日三回ぐらい食事をあげています。 キャットフードはもちろんの事、かんずめ、おやつに削り節、牛乳、夜は、私の食事の分け前をもらって食べています。鶏肉、豚肉、さかな、それに野菜はかぼちゃの甘く煮たものとか好きですね。 ねこの２０年と言うと人の百歳以上と思われますけど、子猫の時からいりこをおやつ代わりに食べていたので、今も歯が強くてカリカリと音を立てておいしそうにたべています。 可愛いちこちゃんの写真をお見せできないのが残念です。まだ、デジカメをもっていません。

左の写真が、まだ子猫の頃のちこちゃんです。

もう、ずいぶん前の頃の写真のようですね。

（　代理掲載：　管理人　）

第八話

２００３：１１　通院日記その２

週に一度通院してやっと膀胱炎が良くなり腎臓も薬を飲んで回復しつつあり、ひとまず通院は終わりました。２１歳とは思えぬくらい元気ですよ！と言われてチコちゃんも飼い主も喜んでいます。

最近は曇り日が多く窓際で日向ぼっこと言うわけもいかないようです。

やはり猫はこたつが一番！！ぬくぬくとあったかにゃ〜ぁ〜〜んと幸せそうに居眠りしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　No.37 2003/11/15(Sat) 22:03

第十二話 チコちゃんのさらなる試練が・・・今年一月の終わりに突然立って歩く事が出来なくなり、直ぐに病院へ連れて行ったところ脊椎のレントゲンを撮ってもらいました。やはり骨に異常がみられ腰の骨が変形していました。人に良くあるヘルニアのようなものですね、変形した骨が神経を圧迫して炎症して立てなくなっていたんです。治療の方法としては炎症している所を注射で落ち着かせるしかないそうです。注射を二本ほど腿にうって、二日目にはもうなんとか歩けるようになりました。 一週間ほど毎日通院して後は一日おきに、そして今は週に一度で良くなりました。これからどのくらいで、完治するのか分かりません？ 動物は自分で立ってトイレに行こうとするので、立てなくなるとトイレを我慢して膀胱炎になり易いので、とても危険だと先生に言われました。高齢なので何かと手が掛るようになりました。

こんなところへ逝ってしまいました！
双方とも寂しくないように・・・

　　　　　　　　　　　Ｃｏｕｔａｎさん　　 　　　2005.6.26

追悼話

かわいがってくれた飼い主さんの庭に眠ることが出来てチコちゃんもきっと満足してくれていることでしょうね。　

　　　　　　　　　　　　　　　管理人・ＤＯＭ　　　　2005.6.27

チコちゃんは　じぶん　長生きだったけど　でも　やはり先に行ってしまうのがペットたちですね。私は今からワンコの老後が心配です。そのまえに　人間の年寄りを看なくてはいけないんだけど・・。　分かり合い信頼しあった　パートナーならこえられるかなぁ・・？ 紫陽花の花の下？　かな・・。　チコちゃんは幸せものです。 　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　ピンコさん　　 　　　2005.7.2