ジオラマシリーズ・その1 

★ RESCUE MY FRIEND (戦友を救え) ★
 

 私の完成イメージをマンガに描いてみました。

 登場するのは、ローバー野戦救急車及び救急隊員たちです。
 場面設定は、別のローバーが何らかのトラブルにより土手の下に転落、横転して運転手は怪我をした。
そこへ通報を受けた救急隊員及び従軍看護婦が救助に向かい、土手下のローバーから運転手を救出、
担架に乗せて、土手の上の救急車へ運び込もうとしています。
 土手の上では、指揮官が左に回り込めと指示していますので、左側には土手の上にのぼれる坂道でも
あるのでしょう。救急車の運転手は出発体制を整え、土手下の様子をうかがっています。

 この情景を思いついたきっかけは、オークションで手に入れたジャンク品のピンクパンサー(ランドローバー・
砂漠仕様)には、車体搭載の機関銃が欠品していたことと、そのご運転手のフィギュアを別のビネット
(トップページのスバル360のもの)に転用したため、残った車体の処置をどうしようかと思い、転覆した状態なら
機関銃がなくても問題ないし、そうすると転覆したローバーを題材にして何か考えられないだろうかと思ったのが
きっかけです。
 幸い、タミヤから発売されていた野戦救急車のキットが救急隊員付きでちょうど良かったのでこのような企画を
思いつきました。

土手のイメージは出来ればもっと工夫したいと思っておりますが今のところ適当な案が浮かびませんのでこのイメージです。



 






















使用キットは、タミヤMMシリーズのピンクパンサー及び野戦救急車です。フィギュアはキット付属のものと、
看護婦フィギュアのみお友達のアーメンさんからいただいたスクラッチフィギュアを元に私自身で初のフィギュア
製作に挑戦してみようと思います。(写真は、アーメンさんからいただいたベースフィギュアです。



負傷兵のそばで点滴を持ちながら付き添って救急車に同乗するという想定で考えております。

   

   

ピンクパンサーのローバーは、砂漠仕様のバルーンタイヤを履いていますが、これを別のローバー野戦救急車の
ものと交換するつもりです。別の野戦救急車は、バルーンタイヤを装着した砂漠仕様に改造するつもりです。

   

右の写真の一部の部品が取り除かれています。機銃ならびに運転手のフィギュアです。

   

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