★ アリイ 1/32 トヨタ・パブリカ (昭和36年)★

   

   

   

   < トヨタ・パブリカ について > キットの箱絵説明より

   1960年(昭和35年)代に入ると、乗用車は身近な存在になりつつあった。そんななか、通産省の
   ”国民的構想”にもとづき開発されたのが、このトヨタ・パブリカである。昭和36年に発表されたこの車は
   当時38万9千円という安価で、”高嶺の花”と思われた乗用車をよりいっそう身近なものと成しえた。
   空冷2気筒OHVエンジンは、28馬力ながら軽い車重のため走行性能はすぐれていた。「パブリカ」という
   車名は一般公募により決定したもので”パブリック”(公衆の)という意味が込められている。
   ニッサン・サニーと並び、この「パブリカ」はファミリーセダンとして長い間、多くの人々に親しまれてきた
   クルマである。

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